今もあるもので代表的なのは、ユダヤ教とイスラム教。
これ、終わることはあるのだろうか?
能天気な話をすれば、宗教というのは人の心を豊かにするもので、
神と自分自身との繋がりを感じながら、日々を生きることができるもの。
国や地域や歴史が違えば解釈や体験も異なり、
異なる教えを受ける人々がいるのも当然。
異なるものを拒絶するのではなく、お互いに譲り合い、良いところは取り入れ合えば、
さらなる発展や豊かさを受けることができるもの、だとすれば、
異なる宗教があるのは、問題というより、むしろ、発展や進歩も見られる要素。
人類がそうなるまでに時間はかかるが、、、、というのが通用しないのが現代。
エルサレム。
この場所がキモのような気がする。
かつて東西ドイツを隔てていたベルリンの壁がなくなったように、
ユダヤ教とイスラム教の衝突が、より良い形になることはあるだろうか。