この星の行方には

豪・メルボルン大学の研究機関の調査にて、
年齢が40歳以上6000人以上の男女を対象にした実験を実施したところ、
男性は25〜30時間/週、
女性は22〜27時間/週、
らしい。

年齢が40歳未満だとまた結果が変わってくるのだろうけれど。
また、データを取る国（人種・気温・日照時間？など）
によっても結果が変わってくるのだろうけど。

ただ、週に40時間くらいでも、効率落ちるんだな、
というのは少し意外。

いずれ、最適な労働時間になるようになっていくのだろうか？
あるいは、現状がベストになるように人類が進化していくのだろうか？

AIが進化して人の仕事が取られるという話。

基本的には人が嫌がることをAIが処理して、
人がやりたいことは別にAIにやらせなくていい、
というのがあるべきであるように思える。

やりたくないことは、しなくてもいいように、
やりたいことはもっとやれるように、
というのがいいと思うのだけれども、
AIの進化の方向がそのようにいくのかというと、
それはまた別軸のような気がする。

進化しやすい方向に進化する、
という、
ただ進化することだけが目的だと、
そりゃあ人から仕事を奪うだけだよなって思う。

進化すればいいのではなく、
そこに目的や指向性が合ったほうが良い気がする。

人が進化していくことで、
今抱えている人類の問題が解決していくような未来
はないんだろうか、なんていうことをふと思う。

どう進化したらいいだろうか？
どう進化することが
人類が抱える様々な問題の解決につながるだろうか？

一つ思うのは、
人同士いろんな相違点があるので、
そういった相違点を活かしあえるようになるような
知的能力が向上するとよいのだが、
なんてことを思った。

どうせ多様化していくのだから、
多様化を活かせるような進化。

その進化によって、
その多様性が
人類全体の豊かさにつながるような
そんな未来があるといいのだが。

都市に人が集まり、
地方の人が少なくなる。
都市のほうが暮らしやすかったり、
暮らしが豊かだったりする。
都市と地方で地域格差が生まれる。

人が暮らすには土地が必要だが、
都市に人が集まりすぎると、
そこの土地が足りなくなる。
都市の土地は足りなくなって、
地方の土地は余るという。

なんとなく効率の悪さというか、
無駄というか、
なんともいえない感覚を感じる。

これってなんか変。
上手くいえないんだけど。

ブラックハットが攻撃し、
ホワイトハットが防ぐ。
グレーハットが警告をする。

ハッカー。

用語としては、ハッカーとクラッカーは別かもしれない。
ただ、今やクラッキングを行う人もハッカーと呼ぶのが
当たり前になってきているようにも思える。

クラッキング。

何かが普及すれば、それに伴う犯罪も増えるのは世の常。
コンピュータが普及し、インターネットが普及し、
それに伴う犯罪も普及する。

とはいえ、なんというか無駄なことをしているような気持ちにどうしてもなってしまう。

人類というのは、自らの足を引っ張らないと気がすまないのだろうか？